1945年8月15日新聞記者の真藤利一は焼け野原になった街を眺めながら一人の男のことを思い返す。その男の名は山本五十六。聯合艦隊司令長官を務め、真珠湾攻撃を敢行し、数々の武勲を挙げた軍人である。
しかし、山本五十六こそ日米開戦に強硬に反対し、開戦後も早期講和を実現するため、奔走した人物であった…。70年後の今、太平洋戦争の真実が明かされる。
●原作・監修:半藤一利 1930年生まれ
文藝春秋新社の専務取締役などを歴任。
代表作『日本のいちばん長い日』『ノモンハンの夏』『昭和史』他
●漫画:坂木原レム 1978年生まれ
ゲーム会社勤務後
2007年漫画家デビュー
代表作『モンスターキネマトグラフ』『フルイドラッド』