【2012年4月25日更新!!】
 近年の消費者の傾向として、やや未成熟な葡萄に由来する青く植物的な風味は、白ワインでは広く許容されるようになってきたものの、赤ワインでは逆に拒絶されるようになってきたように思います。前者の代表は、青草の匂いのするニュージーランドのソーヴィニョン・ブランで、後者...詳しくはこちら!
第123話『ジャンヌ・ダルクのワイン(後編)』 のワイン: のワイン:
【2012年3月28日更新!!】
 ブルゴーニュワインの中心地であるボーヌは、古代ローマのカエサル(紀元前100年-紀元前44年)が建設に着手した城塞都市で、現在も中世ヨーロッパの面影を色濃く残す、石畳の美しい街です。 オスピス・ド・ボーヌ  城壁に囲まれたボーヌの旧市街は、半径400メートル...詳しくはこちら!
第122話『ジャンヌ・ダルクのワイン(前編)』 のワイン: のワイン:
【2012年2月22日更新!!】
「ボルドーの第一級シャトーのワインを、ボトル熟成に由来する複雑な味わいが現れる前に飲むのは、文化的な犯罪だ」 メアリー・ユーイング=マリガン カベルネ・ソーヴィニョン  世界のワイン醸造用葡萄には800を越える品種があるといわれていますが、シカゴ・ワイン・スク...詳しくはこちら!
第121話『パリスの審判(4)』 のワイン:
【2012年1月25日更新!!】
 「ワイン生産は株式市場にそぐわない」という意見をよく聞きます。これはワイン生産が、葡萄畑や醸造・瓶詰め機器といった固定資産額の大きい、資本集約的な産業である一方、資本回転率が非常に低いからです。たとえば、同様の発酵タンクを用いるビール醸造では、発酵タンクを...詳しくはこちら!
第120話『パリスの審判(3)』 のワイン:
【2011年12月27日更新!!】
30年後のリターン・マッチ 「パリ・テイスティング」からちょうど30年後の2006年5月24日、ロンドンとナパの2会場に世界のワイン専門家が集まり、30年前と全く同じ赤ワインをもう一度ブラインドで試飲し、飲み頃の頂点に達した段階での優劣をつける記念テイスティ...詳しくはこちら!
第119話『パリスの審判(2)』 のワイン:
【2011年11月23日更新!!】
「パリ・テイスティングの結果は、フランスワインこそが最上であるという神話を破壊し、ワインの世界を民主化した。ワイン史を語る上で、分水嶺の役割を果たした」 ロバート・パーカー 1976年、パリ 1976年5月24日、当時アカデミー・デュ・ヴァンというワイン...詳しくはこちら!
第118話『パリスの審判(1)』 のワイン:
【2011年10月26日更新!!】
 のちにフランス王となるアンリ4世(1553 - 1610)は、誕生直後の1553年12月に幼児洗礼を受けています。このとき彼の唇を濡らしたのは、ジュランソンの白ワインでした。 聖餐(聖体拝領)  西暦476年のローマ帝国滅亡以降も西ヨーロッパで葡萄栽培とワイ...詳しくはこちら!
第117話『家族(8)』 のワイン:
【2011年10月19日更新!!】
 現在、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの生産者の間では、サンジョヴェーゼ種100%からつくらなければならないとされているロッソ・ディ・モンタルチーノの法律を変更し、15%まで他の葡萄品種のブレンドを可能とする改正案が話し合われています。 グローバリズムの進行...詳しくはこちら!
第116話『家族(7)』 のワイン:
【2011年10月19日更新!!】
 世の中には、100点満点法でワインの品質を数値評価する批評家があふれています。こうした方々と一緒に試飲をするにつけ、私がいつも疑問に思うのは、「こうした批評家は同じワインに同じ点数をつけられるのだろうか」ということです。 ワインスクールでの実験  2009年...詳しくはこちら!
第115話『家族(6)』 のワイン:
【2011年10月19日更新!!】
 幼児の頃、母に読んでもらった絵本に、『母をたずねて三千里』がありました。物語の舞台は1882年で、イタリアのジェノヴァに住む少年マルコが、アルゼンチンに出稼ぎに行ったきり音信不通となった母親をたずねて旅をする物語なのですが、大人になってから、「なぜ先進国の...詳しくはこちら!
第114話『家族(5)』 のワイン: