【2012年10月24日更新!!】
 放射性炭素による化石の年代測定によれば、人類が初めて葡萄樹を栽培したのは今から約7,000年前で、場所は西アジアのコーカサス山脈の麓であると考えられています。旧約聖書に出てくる、ノアの方舟が漂着して彼が初めて葡萄畑を拓き、ワインをつくったとされるアララット山...詳しくはこちら!
のワイン:
【2012年9月26日更新!!】
 葡萄樹は季節の移り変わりのなかで、通常は年に一度、発芽から収穫に至る生長の周期を経験します。この周期の長さは葡萄品種や気候によって異なり、熱帯の葡萄畑の早熟品種では発芽から収穫まで130日程度であるものの、冷涼な地域の葡萄畑では早熟品種でも200日を超えます...詳しくはこちら!
第128話『宿命‐後編‐』 のワイン:
【2012年8月22日更新!!】
 2005年頃から欧米で、ブルゴーニュ白のボトル熟成能力に対する懸念が広がり、ワイン業界を騒然とさせました。これは当時、飲み頃のピークに差し掛かっていると考えられた、1996年ヴィンテージの高級銘柄の多くに、過度の酸化による劣化がみられることに端を発しました。...詳しくはこちら!
第127話『宿命』 ‐前編‐ のワイン:
【2012年7月25日更新!!】
「ワインの品質にもっとも大きな影響を与えるのは、畢竟、シャトーのオーナーとその経営方針である(※1)」 アレクシス・リシーヌ (1913 - 1989) ボルドー・サテライト  近年、コート・ド・ブールやコート・ド・カスティヨン、ラランド・ド・ポムロールとい...詳しくはこちら!
第126話『告解』 のワイン:
【2012年6月27日更新!!】
 私が生まれて初めて訪問した修道院は、小学生のときに家族で旅行した、函館のトラピスチヌ修道院でした。シスターの案内で敷地内をめぐり、「修道女は私語を禁じられている」とか、「修道院から外出できない」といった厳しい戒律を聞き、驚いたのを覚えています。この函館の女子...詳しくはこちら!
第125話『血脈』 のワイン:
【2012年5月23日更新!!】
 ブルゴーニュの赤ワインの生産者は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティに代表される、除梗を行わずに房ごと浸漬するホール・クラスター(全房)派と、アンリ・ジャイエに代表される、果梗を取り除いて果粒だけで醸造を行う除梗派に大別できます。現在、両派の秀逸な生産者の1...詳しくはこちら!
第124話『過去からの眼差し』 のワイン:
【2012年4月25日更新!!】
 近年の消費者の傾向として、やや未成熟な葡萄に由来する青く植物的な風味は、白ワインでは広く許容されるようになってきたものの、赤ワインでは逆に拒絶されるようになってきたように思います。前者の代表は、青草の匂いのするニュージーランドのソーヴィニョン・ブランで、後者...詳しくはこちら!
第123話『ジャンヌ・ダルクのワイン(後編)』 のワイン:
【2012年3月28日更新!!】
 ブルゴーニュワインの中心地であるボーヌは、古代ローマのカエサル(紀元前100年-紀元前44年)が建設に着手した城塞都市で、現在も中世ヨーロッパの面影を色濃く残す、石畳の美しい街です。 オスピス・ド・ボーヌ  城壁に囲まれたボーヌの旧市街は、半径400メートル...詳しくはこちら!
第122話『ジャンヌ・ダルクのワイン(前編)』 のワイン:
【2012年2月22日更新!!】
「ボルドーの第一級シャトーのワインを、ボトル熟成に由来する複雑な味わいが現れる前に飲むのは、文化的な犯罪だ」 メアリー・ユーイング=マリガン カベルネ・ソーヴィニョン  世界のワイン醸造用葡萄には800を越える品種があるといわれていますが、シカゴ・ワイン・スク...詳しくはこちら!
第121話『パリスの審判(4)』 のワイン:
【2012年1月25日更新!!】
 「ワイン生産は株式市場にそぐわない」という意見をよく聞きます。これはワイン生産が、葡萄畑や醸造・瓶詰め機器といった固定資産額の大きい、資本集約的な産業である一方、資本回転率が非常に低いからです。たとえば、同様の発酵タンクを用いるビール醸造では、発酵タンクを...詳しくはこちら!
第120話『パリスの審判(3)』 のワイン: