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MANGAグランドジャンプ連載作品

そしてボクは外道マンになる/平松伸二

1970年代、激動の少年ジャンプでデビューした漫画家・平松伸二。
これは、岡山の田舎で生まれた漫画好きの少年が1人の漫画家、そして「外道マン」へと成長していく姿を描いた、著者入魂のドキュメンタリー漫画である!

第1話を読む

詳しいあらすじ&人物紹介

1974年、18歳で岡山から上京してきた漫画家志望の青年、平松伸二。少年ジャンプの連載作『アストロ球団』中島徳博のアシスタントをしていたが、中島の体調不良により、空いたページを埋める「代原」を描くことに。それをきっかけに、ジャンプの新連載、武論尊原作『ドーベルマン刑事』の作画担当に抜擢される。

一線で活躍するジャンプ作家たちの中で自分の未熟さに打ちのめされながら、必死に連載を続け、人気作家への階段を登っていく伸二。だが、初代担当の権藤、二代目担当の魔死利戸ともに、そんな伸二に厳しい言葉を投げかけ続ける。必死で食いつき、はい上がる伸二は、自分の中に潜むダークサイド、「外道マン」を次第に目覚めさせてゆく……!!

キャラクター紹介

Characters

  • 平松 伸二(ひらまつ・しんじ)

    1962年岡山県高梁市生まれ。ジャンプの第一線を走り続けてきた人気漫画家。代表作は『ドーベルマン刑事』『ブラック・エンジェルズ』。初めはウブな田舎者の少年だったが、少年ジャンプでの連載を経て「外道マン」として覚醒していく。

  • 権藤 狂児(ごんどう・きょうじ)

    少年ジャンプの編集者。伸二の最初の担当。『アストロ球団』の担当でもあった。木刀を振り回して漫画家に〆切を守らせる超武闘派編集者。

  • 魔死利戸 毒多(マシリト・ドクタ)

    少年ジャンプの編集者。伸二の新しい担当。『ドーベルマン刑事』ラブコメ路線への転換を提案するなど新風を吹き込む。笑い声は怪鳥の奇声の様!?(伸二・談)

  • 中島 徳博(なかじま・のりひろ)

    少年ジャンプで大人気だった『アストロ球団』の作者。伸二のアシスタント先の師匠であり恩人。

  • 松山 美奈子(まつやま・みなこ)

    伸二の高校の同級生。のちに伸二に告白され、岡山と東京の遠距離恋愛ながら付き合うことに。伸二はプロポーズまでしたが、現在は保留になっている。

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