MANGAグランドジャンプ連載作品
キャプテン翼ライジングサン/高橋陽一
スペイン プロサッカーリーグ「リーガ エスパニョーラ」の名門チーム、バルセロナに入団した大空翼は、新人ながらゲームメーカーとして、リーグ優勝をかけたシーズン最終戦に臨んでいた。そして、その先に翼が目指すもの、それはU-23日本代表を率いての、五輪での金メダル。翼たちの新たなる挑戦が、今ここに幕を開ける!!
第1話を読む詳しいあらすじ&人物紹介
あの日本一有名なサッカー小僧・大空翼は今、“黄金世代”と称されるサッカーU-23日本代表のキャプテンとして、マドリッド五輪の金メダルを目指して戦っている!
アジア予選を突破した日本は、グループリーグでオランダ、アルゼンチン、ナイジェリアという強豪ひしめく「死の組」に。しかし、翼、若林、岬、日向、若島津ら黄金世代の獅子奮迅の活躍により、激闘の末この3か国を次々に撃破。見事3連勝を果たし、グループ1位という最高の成績で決勝にコマを進めた。
五輪決勝トーナメント一回戦、日本と当たるのはドイツ。「皇帝」カール・ハインツ・シュナイダー率いるドイツと、翼率いる日本。世界が注目する大舞台で、因縁の死闘が今、始まる!
キャラクター紹介
Characters
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大空 翼(おおぞら・つばさ)
U-23日本代表のキャプテン。現在のポジションはMF(ミッドフィールダー)。日本を離れたあと、ブラジル・サンパウロFC、スペイン・FCバルセロナに所属し活躍していた。一度見た敵の技を自分のものにする特技を持つ。「ボールは友達」が信条。
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岬 太郎(みさき・たろう)
日本代表のMF。翼とは小学校時代からの親友で、数々の試合で「黄金コンビ」を組んできた。現在は翼との新しい合体技を模索中……!?
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ファン・ディアス
アルゼンチン代表のMF。「アルゼンチンの至宝」と呼ばれる。翼とは「ジュニアユース編」予選リーグで初対戦。五輪グループリーグでは日本を相手に100m独走ドリブルなど、天才的な個人技を見せた。
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カール・ハインツ・シュナイダー
ドイツ代表のFW(フォワード)。「ドイツの若き皇帝」と呼ばれる。翼とは「ジュニアユース編」大会決勝で初対戦。「ファイヤーショット」を武器に、五輪グループリーグではブラジルから一人で4点を奪う大活躍。
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サンターナ&ナトゥレーザ
ブラジル代表のFW。サンターナは「サッカーサイボーグ」、ナトゥレーザは「若きサッカー王」の異名を持つ。2人の合体技「フルメタルファントム」はドイツのGKミューラーの左手を粉砕した。
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ミカエル
スペイン代表のMF。教会で神父も務めている。彼のパスは「エンゼルパス」と呼ばれ、観客からは偶然としか思えないほどのゴールチャンスを生み出す。自分が蹴ったボールの上に乗って横すべりするなどの神技的なプレイも。
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マドリッド五輪、日本VSスペイン! 死闘必至のセミファイナル後半戦が始まった。翼とミカエルの対決に加え、ベンチワークも含めた戦術の駆け引きも激化!! 次の1点を奪うのはどちらか…。至高の一戦は究極の領域へと昇華する…!!
新刊を試し読み1981年に週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載がスタートし、日本だけに留まらず世界中のサッカー文化に影響を与え続けている高橋陽一「キャプテン翼」。同作はグランドジャンプにて連載中の最新シリーズ「キャプテン翼 ライジングサン」6巻をもって、通算100巻に到達した。
コミックナタリーでは100巻到達を記念し、高橋にインタビューを実施。ワールドカップという言葉すら浸透していなかった1980年代の思い出から、少年ジャンプ連載時の裏話、「ライジングサン」や今後の展望について語ってもらった。
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